<大和牛> つち井で扱う『大和牛』
古くは鎌倉時代より良牛として知られ、鎌倉末期の「良牛十図」でも紹介されています。
現在は奈良県でも限られた19の指定農家で育てられ、
「味にこくと深みがある」と言われる黒毛和種の未経産雌牛の中から、
30ヶ月以上飼育されたものを厳選しています。
その頭数は年間600頭程度、
日本で1年間に流通する食肉の43パーセントが国内産で、
そのうち和牛が45パーセント、うち雌牛は半数に満たない48パーセント。
なんと、大和牛は国内産牛肉の0.05パーセント、
国内で消費される牛肉の0.02パーセント程度の超稀少な銘柄牛なのです。